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Phantomistique別館用のブログです。 ボイス活動について語ります。
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Posted by ギンギツネ - 2008.09.14,Sun
9/14 22:00までの返信を要するメールにはすべて返信させていただきました。 

メールが届いていないという方は、事故の可能性がございます。
お手数ですが、BBSまたは拍手にてご報告いただけますでしょうか?


こんばんは、ギンギツネです。
今日もテニスで身体を思う存分動かして気持ちよかったです。
がんばって練習して上手になりたいなぁ・・・

さて、引き続きスタッフ募集中の【戦乱の国のアリス】支援ということで、今日は選考台詞の選定基準について少しお話させてください。

本当は、台本を一部公開したり、ショートストーリーをアップしたりしたいんですが、【殺戮の国のアリス】との兼ね合いで、あまり内容に踏み込めないんですよね・・・
サブキャラクターも要は「殺戮の国」メンバーなんですが、現在の展開的に、誰が再登場するかまではまだお話しがたい状況でして・・・

ということで、選考に関わってくる情報ですが、あくまでも余談のようなもので、お気になさらないですね。
先にご応募くださった方が不利になるということもまったくありません。
むしろ、ここだけのお話、応募時期も選考表に記録しておりますので、応募の早い方の方が若干有利かと思われます。

といったことをご理解いただいたうえで……

今回は1キャラクタにつき5つというかなり多めの選考台詞数となっております。
複数応募される方などには収録数が多くなり、本当に申し訳ないかぎりなのですが・・・…
この5つの台詞には、それぞれ特性が設定されており、見るべきポイントもあらかじめ設定しています。
それは以下の通り。

①そのキャラクタらしい台詞
②感情が動く台詞
③バトルボイス
④語り台詞
⑤タイトルコール

①についてはまず、もっともそのキャラらしさが表現できる、キャラクタイメージ構築に関わる台詞を設定しました。
まずはこの台詞で、キャラクタとのイメージの一致度を見せていただければと思います。応募者さまそれぞれのイメージを思う存分ぶつけてください。

②は、①でのキャラクタ性をふまえて、そのキャラが感情を大きく揺さぶられ、あるいは多少キャラのニュートラルな状態を逸脱した状況の台詞を選びました。
ここで、キャラクタイメージに対してどこまで一貫性があるか、また一貫しつつもいきいきとした幅が出せるかを見せていただきたく思います。
キャラクタイメージの維持と、演技力の見せ所です。

③は、戦闘中、あるいはアクション中の台詞です。
今回の企画では戦争状態の国が舞台ということもあり、アクション性の高い台詞で迫真の演技を見せていただけると、作品的には非常にありがたいです。
そのキャラクタが戦っている様子をイメージしながら、ぜひ思い切って挑戦してみてください。
くれぐれも、音割れにはお気をつけて……

④はナレーション的な、朗読的な、聴き手に直接語りかける台詞です。
難しいのは、あくまでもそのキャラクタが、聴き手に向かって疑問を投げかけるという部分でしょうか。
キャラクタを忘れた整った語りでは困りますが、逆にキャラクタ性は維持されているものの、語りらしい格調高さがまったくないというのも困ります。
ちなみに本編では、「殺戮の国のアリス」同様、各話冒頭に語りがはいります。

⑤は④と関連したタイトルコールです。
これも、キャラクタらしさと、情報提示の明確さ、明瞭さのバランスがポイントです。

これから収録を予定されている方は、上記のようなことを少し頭の片隅においておいていただけると、ひょっとすると参考になるかもしれません……

ともあれ、皆さまの熱演、楽しみにお待ちしております。
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