準備企画【Fragment】キャラクタ紹介第二弾です。
こちらもごりごり進めます。
【Fragment】キャラクタ紹介
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名前:葛城透斉 (かつらぎ・ゆきなり)
性別:男
年齢:20歳
職業:素浪人→新撰組隊士
一人称:俺
特技:剣技(左利き、我流)
総台詞数:342
設定:
左利きの孤高の剣士。
異端の剣士としてうとまれるが、その腕は超一流。
その特殊さゆえに幼い頃から鬼の子として忌み嫌われ、孤独な生い立ちを背負っている。
なりゆきで京助の親友にされる。
最初は正直迷惑がっているが、彼の異質さをものともしない京助に、少しずつ心を開いていく。
京助とともに新撰組に入隊するが、高崎との間に不穏な密約がある。
けして右手で剣をとらないのには理由があるらしい。
常に感情を抑え気味でクールだが、京助とかけあっている時はツッコミ的な役回りも。
とにかく影があってカッコいい。
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本作品のもう一人の主人公、葛城透斉です。
基本的に常識人なのでツッコミ役ですが、頑固者です。
頭も固いですが、当時の人間としてはごくごく一般的なレベルでしょう。
演じていただく際には、影の部分を常に意識しながらも、それをあまり前面には押し出さず、あくまでも落ち着いたオトナな存在として演じてみてほしいですねぃ。
その方が、後半のキレてゆくくだりが映えるかと思います。
京助に対しては、構えることなく素直でいられます。
たぶん彼は、生まれてくる時代を間違えてしまったのでしょう。
さ、次回はようやく女性キャラクタ登場です。
こんばんは、引き続きギンギツネです。
テンション下がってばかりもいられません。
誰も拾ってくれないなら、自分で企画立てちゃえばいいんだもんねw
というわけで、準備企画【Fragment】情報いきまーす。
【Fragment】キャラクタ紹介
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名前:相模京助 (さがみ・きょうすけ)
性別:男
年齢:17歳
職業:高校生→タイムスリップして新撰組隊士に。
一人称:俺
特技:剣道(現代では剣道部主将ですが…)
英語
総台詞数:389
設定:
本編の主人公。
時代小説家を目指す、歴史オタクの少年。
少々妄想の激しいごく普通の高校生。
小説のネタ探しに立ち寄った資料館で、鳴海太夫の日記を偶然目にする。
その日記が持っていた不思議な力によって、幕末の京都にタイムスリップしてしまったことから物語がはじまる。
陽気でノリがよく、仲間思いの熱い少年。
ノリのいい長台詞などコメディタッチなものから、シリアスで熱い魂の叫びまで幅広い演技が必要。
台詞数も非常に多い。
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こちらも主人公から紹介します。
カテゴライズするなら熱血主人公の京助ですが、コメディタッチの部分にこそ、本領発揮していただきたキャラクタです。
総台詞数389と半端ないですが、半端ない長ゼリフなんかもひょろっと紛れ込んでるんでタチが悪いですwww
この作品の登場人物はみんな幕末の人間なんですが、京助だけは現代人です。
現代的な感覚では理解できない人々の思想に、京助は呆然とすることもありますが、持ち前の明るさで、いつしか周りの人々の方を変えていってしまいます。
彼がいなければ、この物語の登場人物たちはみんな、何かをなくした欠片たちのままでいることになったでしょう。
哀しい欠片たちを一つにつなぎとめる、そんな魅力的な少年です。
さ、次回は引き続きキャラクタ紹介。
幕末に生きるもう一人の主人公をご紹介しますねぃ。
準備中企画【Fragment】のあらすじをご紹介します。
【Fragment】あらすじ
文久四年 京都――
日本が大きく揺れていたその時代。
平穏な二百年が終わりを迎えようとしていたその時代。
未来と歴史の狭間に、誰もが迷い、戸惑っていた時代。
これは「なくした者たちの物語」。
激しすぎる時代の奔流のなかで、大切な何かを失った者たちの物語。
彼らの声が聴こえますか?
彼らの想いが届きますか?
そんな欠片たちの一人、女はそっと日記をしたためる。
半身を失った遊女の想いは、遥かな時を超えて少年と出会う。
その若い両手のうちに、すべてを受け止められると信じる少年。
愚かなまでにまっすぐなその心が、一つの奇跡を描きだす。
時を超え、未来の一滴が荒れ狂う時代の海に静かに波紋を広げていく。
「これ以上あんたたちに、あいつを裏切らせたりはしない!」
渦巻く怨嗟と憎悪の連鎖。
少年はそれを断ち切ることができるのか――?
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散文的にするのは、なかなか難しいですねぃ。
さて、次回からはキャラクター紹介にはいりまーす。
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